2023.03.11

2月の総合インフレ率は8.6%となり、前月の8.7%から僅かに減速!! フィリピン中央銀行直前予測のほぼ中央値に!!

【Pick Up News】
7日、フィリピン統計庁(PSA)は2023年2月の消費者物価(インフレ)統計を発表しました。
PSAの発表によると、2月の総合インフレ率は8.6%となり、4カ月連続の8%台となったものの、14年以上ぶりの高水準であった前月の8.7%から僅かに減速、エコノミストグループの直前予想の中間値の8.9%を下回るとともに、フィリピン中央銀行(BSP)の直前推定8.3%~9.5%のほぼ中央値に収まった形になりました。
項目別で見ると、交通・輸送が1月の11.1%から2月は9.0%と減速し、2月の総合インフレ率の減速を主導した一方で、食品・非アルコール飲料は上昇率が10.8%と前月の10.7%から僅かに加速、衣料・履物類は4.8%と前月の4.4%から加速したとのことです。
地域別ではマニラ首都圏が8.7%、地方は8.5%となっており、最もインフレ率が高かった地域は西ビサヤ地域の10.8%、次いでサンボアンガ半島、ダバオ地域の9.9%で、一方、最も低かったのは、東ビサヤ地域の6.3%となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━