フィリピン中央銀行（BSP）のメダリヤ総裁は、米国での銀行の連続経営破綻がフィリピン経済に与える影響は少ないとの見解を発表!!

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13日、フィリピン中央銀行（BSP）のフェリーペ・メダリヤ総裁が会見を開き、米国のシリコンバレー銀行（SVB）やニューヨーク州基盤のシグネチャー銀行の経営破綻によるフィリピン経済への影響について言及し、「フィリピンの銀行からは、シリコンバレー銀行（SVB）へのエクスポージャーは報告されていない。フィリピンの銀行の外貨預金部門の資産は、ほとんどがローン、ドル債、および信用格付けの高い国のソブリン債である」と説明し、直ちに大きな影響を与えるものでは無いとの見解を示しました。

米国での銀行の連続経営破綻は株式市場や金融市場、金融システムに大きな影響を与えるとして世界経済の懸念事項となっているものの、フィリピン銀行協会（BAP）も「米国での銀行の連続経営破綻は、フィリピンの銀行業界に対して、実質的または重大な影響は与えていないと確信している」との見解を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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