今年の7月からニノイ・アキノ国際空港のターミナル2を国内線専用ターミナルに!!空港混雑緩和で国内外の移動効率改善へ!!

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21日、マニラ空港公団（MIAA）は今年の7月からニノイ・アキノ国際空港（マニラ空港）のターミナル2を国内線専用ターミナルとすることを明らかにしました。

MIAAのブライアン・コー副総裁は記者会見で、ターミナル2は1990年代後半に「国内線用に設計された」と強調し、「マニラ空港で度々問題となっている混雑を緩和し、他の国際線ターミナルで必要な職員の人員配置を行うため」と説明、メトロマニラの玄関口を再整備することによってより国内外へのアクセスの利便性を高め、多くの外国人観光客を誘致する狙いもあると見られています。

MIAAが2022年から実施しているターミナル割り当て合理化プログラムでは、第一段階として、22年12月に米国、カナダ、中東発着のフィリピン航空のフライトをターミナル1に移行、更に今年６月16日までにフィリピン航空の残りの国際線をターミナル1に移し、7月1日にはすべて国内線のみの運営を開始する見通しとなっているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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