中央銀行が企業景気予測調査の結果を発表!! 2023年第1四半期のマクロ経済に関する企業の総合景況感指数（CI）はプラス34.0%!!

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フィリピン中央銀行（BSP）が企業景気予測調査の結果を発表しました。

BSPの発表によると2023年第1四半期（1月～3月）のマクロ経済に関する企業の総合景況感指数（CI）はプラス34.0%で、前四半期のプラス23.9%から10ポイント上昇、地域別では、マニラ首都圏がプラス36.0%、地方はプラス29.9%となったとのことで、多くの企業が現在の景況感に可能性を感じていることが見て取れます。

BSPは、前回調査時より企業マインドが強気となった主な理由として「製品とサービスに対する消費者需要の高まり」、「コロナ規制解除による経済の完全な再開とコロナ禍前の正常な状態への復帰への期待」、「事業活動の増加と持続的な経済回復」、「ヘルスケア・製造・建設サブセクターの拡大と新規ビジネス機会」などを挙げています。

また、現時点での2023年第2四半期に対する企業マインドはプラス49.0%と前四半期調査時のプラス31.3%から上昇しており、更に多くの企業が今後活発な企業活動を行うことが予想されています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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