世界銀行が最新のGDP伸び率予測を発表し、フィリピンは従来の5.4%から5.6%に上方修正!!国内需要や投資は旺盛なものの、インフレが足枷に!!

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世界銀行は、世界各国の経済成長に関する最新の予測値を発表し、フィリピンの2023年通年の国内総生産（GDP）伸び率予測を従来の5.4%から5.6%に上方修正したことが明らかになりました。

しかしながら2022年通年の成長率7.6%からは伸び率が大幅に縮小するとの予測となっており、政府の閣僚級開発予算調整委員会が定めている23年成長率目標の6～7%も下回ると見られています。

世界銀行は「2023年経済成長率は相変わらず国内需要が旺盛で外資制限緩和政策により外国投資なども拡大すると予想されるものの、物価高騰が足枷になる」との分析をしています。

なお、東アジア・太平洋地域における23年の平均成長率予測は5.1％となっており、前年の3.5%から改善する見込みとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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