3月の総合インフレ率は前月から1ポイント低下の7.6%に!!2ヶ月連続でのインフレ率低下!!食品価格と燃料費の低下が主な要因に!!

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5日、国家統計庁（PSA）は3月のインフレ率に関する報告を発表しました。

PSAの発表によると、なったとのことで、2008年12月以降最も高い8.7%を記録した1月から2ヶ月連続で下がった形となりました。

インフレ率減少の要因は主に食品価格と燃料価格の低下と見られており、食品のインフレ率は前月の11.1%から9.5%に減速、ガソリン、軽油、液化天然ガスの値下げを反映し「自家用車による輸送費」が前月の6.2%からマイナス5.6%と大幅な減少を見せました。

国家経済開発庁（ＮＥＤＡ）のバリサカン長官は「インフレは減速し始めたが、最も差し迫った問題であることには変わりない」と指摘し、経済的に脆弱なセクターを保護することを最優先しながら、今後迫り来るとされている食料供給の脅威に対処するため「積極的に介入策を提言する」との見解を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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