フィリピン航空が2022年の決算速報を発表!! 営業損益は2億9720万ドルの黒字となり、3年ぶりに黒字化に成功!!

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3月31日、PALホールディングス、及び子会社であるフィリピン航空が2022年の決算速報を発表しました。

発表によると、フィリピン航空の2022年の収入は前年比112%増となる25億7000万ドルに達し、営業損益は2億9720万ドルの黒字、包括損益も1億9690万ドルの黒字となり、2019年以来3年ぶりとなる営業損益の黒字化に成功したとのことです。

2022年の搭乗率は前年の42.6%を大幅に上回る72%となり、フィリピン航空及び傘下の格安航空会社PALエクスプレスの合計乗客数は214%増の930万人を記録しました。

運航便数の増加に加え、世界市場における燃料価格の上昇などの影響により営業費用も73%増の22億7000万ドルとなりましたが、増収率よりは遥かに低い伸びにとどまったとのことで、PALは、ネットワーク拡大の取り組みの一環として、今後も運航便数・路線の復活に注力していく方針を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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