OCTAリサーチの「国（フィリピン）が正しい方向に進んでいると思うか」調査で、76%が「正しい方向に進んでいる」と回答!!前回調査時より若干減少!!

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6日、フィリピン大の研究者らを中心とする調査グループ、OCTAリサーチは今年3月下旬に実施した「国（フィリピン）が正しい方向に進んでいると思うか」と尋ねた世論調査の結果を発表しました。

OCTAリサーチの発表によると、回答者の4人のうち3人に当たる76%が「正しい方向に進んでいる」と肯定的な回答を選んだとのことで、国民の大多数は現政権の政策を評価しているとの調査結果になってはいるものの、四半期前の昨年10月に実施された同調査の85％から9ポイント下落、「国が悪い方向に進んでいる」との回答割合は平均で10％と前回調査時の6％から増えるなど、マルコス政権が発足して9カ月ほど経過した時点で人々の政策への不満が徐々に出始めている状況となっています。

特にマニラ首都圏では「悪い方向に進んでいる」との回答割合が19％と最も高く、インフレの影響による燃料費や食品の高騰などが大きく影響しているとみられています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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