2023.05.16

今年4月までの観光収入が1685億2000万ペソとなり、新型コロナ禍前の水準まで回復!!入国者数の回復率は52.7%も、1人当たりの消費が倍増!!

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14日、フラスコ観光相は今年4月までの観光収入が1685億2000万ペソとなり、新型コロナ禍の影響を受ける前の2019年同期の観光収入の99.6%まで回復、観光収入面ではコロナ前の水準に復帰したことを明らかにしました。
一方で今年4月までの海外からの入国者数は186万3926人で、19年同期比の回復率はまだ52.7%に留まっているとのことで、観光収入面では1人あたりの観光消費額がほぼ倍増したことが含意され、コロナ明けの「リベンジ観光」の特徴が出た格好との見方がされています。
入国者数に関しては、5月12日時点で昨年の年間目標である200万人を早くも突破、23年の人数目標480万人の41.7%の達成率となっています。
フラスコ観光相は「マルコス政権は観光業復興を優先政策に選んでいる。フィリピンがアジア観光の中心地となる時が来ている」と述べ、更なる観光業の再活性化をアピールしました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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