2023.05.26

ボホール島がフィリピン初となる「ユネスコ世界ジオパーク」として認定!!チョコレートヒルズやダナジョン・ダブル・バリアリーフなどのユニークなカルスト地形が評価対象に!!

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チョコレートヒルズや世界最小のメガネザル「ターシャ」、白砂のビーチやダイビングスポットなど、数々の観光資源を有するビサヤ地方のボホール島が、このたびフィリピンで初となる「ユネスコ世界ジオパーク」として認定されたことが明らかになりました。
ユネスコは「ボホール島は地殻変動により海底が隆起してできた島で、1億5000万年以上の期間をかけて地質学的特徴が形作られてきた」とし、約200万~500万年前の鮮新世に繁殖したサンゴ礁が厚く堆積していたところに、数千年にわたり石灰岩が浸食した結果、なめらかな円錐形の丘で形成されるユニークなカルスト地形が形成されたと説明、特に海底尾根にある潮流と6千年にわたるサンゴの成長により形成されたダナジョン・ダブル・バリアリーフは「東南アジア唯一で、地球上で記録されている6つのダブルバリアリーフのうちの1つ」として「ユネスコ世界ジオパーク」として認定される大きな要因になったとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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