世界銀行のアナ・ビアルディ専務理事がフィリピンを訪問し政府要人らと会談!! 世界銀行の継続的な支援を改めて表明!!

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23日、世界銀行のアナ・ビアルディ専務理事がフィリピンを訪問し、ジョクノ財務相やバリサカン国家経済開発長官、パガンダマン予算管理相ら政府要人と会談を行いました。

会談では、気候変動や代替エネルギーへの移行、食料や農業、水管理、デジタル化などフィリピン政府の優先的開発議題について協議がなされたとのことで、ビアルディ氏は「2040年までに中間所得層が大半を占める上位中所得国入りを目指し、長期的で包括的、かつ持続可能な成長達成に向けたフィリピンへの支援を続ける」と述べ、世界銀行の継続的な支援を改めて表明しました。

また、ビアルディ氏は国家災害緊急オペレーションセンターも視察し、「災害にさらされる貧困層及び災害脆弱セクターの改善は世界銀行の優先事項である」として、気候変動対策も含めた災害リスク軽減プログラム策定についても支援を行っていく方針を明らかにしました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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