2023.05.31

DMCIホールディングスが今年第1四半期(1~3月)の決算報告発表!! 建設部門のDMコンスンヒの受注残高が前期末から20%増加の424億ペソに!!

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29日、DMCI Homesの母体であるDMCIホールディングスが今年第1四半期(1~3月)の建設事業受注額に関する報告発表を行い、建設部門のDMコンスンヒ(DMCI)の受注残高が424億ペソと前期末から20%増加したことを明らかにしました。
増加の大きな要因は、スペインの多国籍企業アクシオナとの合弁事業である通勤鉄道プロジェクト第3期事業の受注によるもので、マニラ市内における高架鉄道の建設とエスパーニャ、メサ、パコという3つの駅の建設など、約290億ペソの大型プロジェクトの受注が大きな推進力となりました。
一方、同期の決算報告では2億6300万ペソの黒字を確保したものの、いくつかのプロジェクトが完了したことに加え、大成建設との合弁事業である南北通勤鉄道契約パッケージ01の範囲縮小(70億ペソ相当の工事が除外)などの影響によって前年同期(受注残高467億ペソ)からは9%の減少という結果になりました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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