経済産業省が「日ASEANビジネスウィーク2023」を開催!! 「日ASEAN経済共創ビジョン」についての中間報告と今後の可能性について議論!!

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5日から9日にかけて、経済産業省が東南アジア諸国連合（ASEAN）の現状と可能性を議論するイベント「日ASEANビジネスウィーク2023」をオンラインと東京都・虎ノ門ヒルズフォーラムのハイブリッド形式で開催しました。

同イベントには西村康稔経済産業大臣をはじめ、パスクアル貿易産業相、カオ・キム・ホーンASEAN事務総長ら各国の要人が参加し、日・ASEAN友好協力50年を迎える契機として経済共創の方向性を示す「日ASEAN経済共創ビジョン」についての中間報告がなされ、さらに、同ビジョンで掲げている「サステナブルな経済社会の実現」、「オープンイノベーションの推進」、「コネクティビティ強化」、「人的資本の共創」などに沿う形でASEANのビジネスの最新状況と今後の可能性、先導的な企業の取り組み事例などを紹介し、幅広い議論が行われたとのことです。

同イベントにフィリピン代表団として参加したパスクアル貿易産業相は「日本とASEANは補完関係にある。フィリピンの若い労働力が高齢化社会の日本を活性化させると同時に、日本の高い技術力がフィリピン経済の先進的な成長を加速させる」と述べ、日本とASEAN諸国、フィリピンとの関係性の重要性を改めて強調しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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