エアアジア・フィリピンの持株会社キャピタルAがフィリピン国内における配車アプリ業界への進出を表明!!ロシア発祥のインドライブも年内にも参入の計画!!

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12日、マレーシア系の格安航空会社会見を開き、フィリピンにおける事業拡大の方針を明らかにしました。

キャピタルAは電子商ロジスティック事業部門のテレポート・フィリピンや、航空機整備部門のアジア・デジタル・エンジニアリングの子会社を設立する計画を進めているとのことで、さらには約6000人を雇用して配車アプリ事業にも進出する方針を発表しました。

フィリピンにおける配車アプリ事業は、2018年にフィリピン・ウーバーを買収したグラブの独占が続いている状況ですが、ロシア発祥で現在は米カリフォルニアに本社を置く配車アプリ企業インドライブも既に陸運事業認可規制委員会（LTFRB）に操業認可申請を提出済みとのことで、インドライブとキャピタルAの参入によって、グラブの独壇場であった配車アプリ業界にも新たな動きが起こると見られています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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