世界経済フォーラム発表の「世界ジェンダーギャップ報告書」の男女平等度ランキングでフィリピンは世界146カ国中16位に!!

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21日、世界経済フォーラム（WEF）が2023年版の「世界ジェンダーギャップ報告書」（男女平等度ランキング）を発表し、フィリピンは前回から3ランク上げ、世界146カ国中16位となったことが明らかになりました。

同報告書によると、フィリピンのジェンダーギャップ（男女平等度）指標は前年比0.009ポイント増で、アルバニアやスペインと並ぶ0.791を記録し、米国やカナダなどの主要な先進諸国を上回り、東アジア・太平洋地域のなかではニュージーランドに次ぐ2番目に高い評価となりました。

同指標を構成する下位項目を見ると、フィリピンは「学歴」や「健康と生存」の項目でほぼ男女平等に近い評価を確保、また、「経済参加・機会」では、労働参加率が「女性は男性より24.72ポイント低い」と前回より若干格差が拡がったものの、世界ランクでは17位につけています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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