ヘルボサ保健相が「公衆衛生緊急事態宣言」の解除を検討!!解除が宣言されれば事実上の「コロナ明け」に!!

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26日、ヘルボサ保健相が声明を発表し、2020年3月に発令された「公衆衛生緊急事態宣言（大統領布告第922号）」の解除を検討していることを明らかにしました。

同相は、「世界保健機関（WHO）は緊急事態宣言を解除している。実際、今は公衆衛生緊急事態といえる状況にはないようにみえる。新型コロナはインフルエンザなどと同列に扱う段階にある」と説明、同令と同時期に発令された「災害宣言（大統領布告第929号）」も昨年末に期限を迎えたため、厳格な防疫規制の根拠となっていた宣言が両方終了すれば、「コロナ明け」が宣言されたのと同様の効果を持ち、観光業などの回復途上にある各産業にとって大きな追い風になると見られています。

一方、現行の防疫規制システムである「警戒レベル制」については「台風警報のような形で継続していきたい」とし、平常状態で運用していく方針を示しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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