OCTAリサーチがマルコス政権に対する満足度調査の結果を発表!!前回調査時よりは若干低下の72%も、依然として高い支持率に!!

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27日、フィリピン大などの研究者からなる調査機関OCTAリサーチが3月下旬に実施したマルコス政権に関する満足度調査の結果が発表されました。

OCTAリサーチの発表によると、マルコス大統領の政権運営に「満足している」と回答した割合は72％となり、前回調査時（22年10月）の76％からは4ポイント低下したものの依然として高い支持率となりました。一方で「不満足」との回答割合は8％で、前回調査時の5%から3ポイントと若干の上昇に留まりましたが、「満足している」と回答した割合を地域別でみるとマニラ首都圏では51％（前回63％）、ミンダナオ地方では67％（前回79％）となっており、前回調査時よりも12%の減少を見せていることから、それぞれの地域でマルコス政権に対する満足度が下がっていることがわかります。

また階層別で見ると、A～Cの上・中流階層におけるマルコス政権に対する「満足」との回答割合は平均68％と前回の62％から6ポイント増加したのに対し、Dクラス（下層寄りの中流階層）では74％と前回調査時に比べ5ポイント減、Eクラス（下層階級）では68％と同2ポイント減と、いずれも下落しているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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