2023.07.05

2022年におけるフィリピンの1人当たりGNIは前年比11.3%増の3950ドルに!!25年までの上位中所得国入りが現実的に!!

【Pick Up News】
世界銀行が2022年における世界各国の1人当たり名目国民総所得(GNI)を発表しました。
発表によると、フィリピンの1人当たりGNIは前年比11.3%増の3950ドルとなり、マルコス政権が2025年までに達成目標として掲げている上位中所得国(4466~1万3845ドル)入りを射程圏内に入れた形となりました。
拡大商業銀行大手リサール銀行のマイケル・リカフォート首席エコノミストは「活発な海外送金や失業率の低さ、政府の積極的なインフラ投資、観光業の回復と好条件がそろっており、2023年以降の国内総生産(GDP)の成長率はASEANで最高水準の6%前後を維持するだろう」と分析、このペースでの成長を維持すれば、2025年までには上位中所得国入り出来るとの見方がなされています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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