2023.07.06

6月の総合インフレ率は前月の6.1%から更に鈍化となる5.4%に!!これによって5カ月連続の減速となり、直近13カ月で最も低い数値に!!

【Pick Up News】
5日、フィリピン統計庁(PSA)が6月のインフレ率を発表し、総合インフレ率は前月の6.1%から更に鈍化、5カ月連続の減速となる5.4%となり、直近13カ月で最も低い数値となったことが明らかになりました。
PSAはインフレ率の低下をもたらした主要品目として、前年同月比の価格上昇率が5月の7.4%から6.7%に下がった「食品および飲料(アルコール除く)」や、同じくマイナス0.5%からマイナス3.1%に下がった「交通費」、6.5%から5.6%に下がった「住宅、水、電気、ガスおよびその他燃料」の3つを挙げています。
国家経済開発庁(NEDA)のバリサカン長官は「政府のインフレ対策が効果を上げてきており、年末には政府目標の2~4%に収束する見込みだ」との予想を示しながら、インフレの影響を最も強く受ける貧困層への対応として、マルコス大統領が承認したフードスタンプ事業の重要性を強調し、「試験事業が今月中にも始まる見込みで、対象となる各世帯に3000ペソ相当の電子食品バウチャーが給付される」として、貧困層への対策も明らかにしました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━