5月の失業者率、不完全就業者率が共に2005年4月以降で2番目に低い数値に!!最も雇用が増加したのは農林業で125万人増!!

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 7日、フィリピン統計庁（PSA）は5月の労働力調査速報を発表し、5月の15歳以上の失業率は4.3%となり、前月から0.2%ポイント、前年同月から1.7%ポイント改善、2005年4月以降で2番目に低い数値となったことが明らかになりました。

また、不完全就業者（就業者であっても十分な労働時間に満たず追加の仕事を求めているパートタイム労働者）率も同様に2005年4月以降で2番目に低い結果となり、雇用の質も改善されている形となっています。

前年同月比で最も雇用が増加したのは農林業で125万人増、次いで宿泊・飲食業が39万8000人増、その他のサービス業が36万5000人増と続いており、一方で前年同月と比べ雇用が減少したのは、 小売・卸業および自動車・オートバイ修理業で78万1000人減、次いで建設業が27万4000人減、製造業が25万3000人減となっているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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