フィリピン統計庁（PSA）が2023年5月の物品貿易統計速報を発表!! 5月の貿易赤字は20.9%縮小の44億ドルに!!

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フィリピン統計庁（PSA）が2023年5月の物品貿易統計速報を発表し、5月の物品貿易総額は前年同月比5.1%減の172億8000万ドル、輸出額は6ヶ月ぶりのプラスとなる1.9%増の64億4000万ドル、輸入額は8.8%減の108億4000万ドルとなり、5月の貿易赤字は20.9%縮小の44億ドルとなったことが明らかになりました。

最大の貿易相手国は中国で貿易総額は36億7000万ドルで断トツのトップ、2位は米国で17億4000万ドル、3位は日本で17億3000万ドルと続いており、貿易収支においては最大の黒字先が香港で5億ドルのプラス収支、一方で最大の赤字先は中国となり15億3000万ドルのマイナス収支となりました。

貿易総額で2位の米国、3位の日本との貿易収支がそれぞれ2億9000万ドル、1億4000万ドルといずれも大きく黒字となったことが5月の貿易赤字の縮小に繋がったと見られています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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