2023.08.11

セブ・パシフィック航空が2023年第2四半期(4月~6月)及び上半期(1月~6月)の運航実績と事業報告書を発表!!営業利益は37億6000万ペソを記録し黒字転換へ!!

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10日、フィリピンの格安航空(LCC)最大手であるセブ・パシフィック航空が2023年第2四半期(4月~6月)及び上半期(1月~6月)の運航実績と事業報告書を発表しました。
発表によると2023年上半期の便数は前年同期比47%増の6万8322便となり、乗客数は63%増の1026万7000人、客席数は44%増の1210万4000席、稼働率は稼働率は84.8%で、前年同期を10.2%ポイント上回わる形となりました。
収入は110.6%増(約2.1倍)となる435億5000万ペソとなり、そのうち、旅客収入は158.2%増(約2.6倍)の301億3000万ペソと急増、付帯収入は109.9%増(約2.1倍)の114億3000万ペソとなるなど、乗客数の増加に支えられて大きな躍進を遂げました。一方で、取扱量の減少により貨物収入は44.0%減の20億ペソにとどまったとのことです。
営業利益は37億6000万ペソを記録し、前年同期の81億6000万ペソの営業損失から黒字に転じた形となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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