観光省は2023年の上半期におけるフィリピン観光業界の業績を発表!! 観光収入は前年同期比8倍となる2860億ペソに!!

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フィリピン観光省は2023年の上半期におけるフィリピン観光業界の業績を発表しました。

同省によると、今年7月までのインバウンドによる観光収入は2860億ペソに達し、前年同期の約8倍となる大幅な増収を記録したとのことです。

今月11日にはフラスコ観光相がフィリピン政府主催のポスト・ソナ（施政方針演説）の比経済ブリーフィング（PEB）のパネリストとして参列し、直近のデータについても言及、10日時点におけるフィリピンへの入国者数は337万6514人に上り、フィリピン政府が目標として定めている年間480万人の70%をすでに達成していることを報告しながら、「フィリピンは観光産業を完全開放し、これらの数字はさらに伸びる。国家開発アジェンダのなかで観光産業を優先してくれたマルコス大統領に感謝している」とし、観光目標達成に強い自信を示したとのことです。

また、国連世界観光機関（UNWTO）が発表した第2回世界観光バロメーター第1四半期における地域別回復率では、フィリピンは東南アジア諸国連合（ASEAN）の平均値である54％を上回る66％を記録したとのことで、新型コロナ禍からの復興という点においても順調な回復基調となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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