2023.09.05

インドネシアの首都ジャカルタでASEAN経済共同体理事会会合が開催され、「ASEANデジタル経済枠組み合意」(DEFA)締結に向けた「DEFA交渉枠組み」を採択!!

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3日、インドネシアの首都ジャカルタで、今週開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議の関連会合としてASEAN経済共同体理事会会合が開かれました。
同会合にはフィリピンからはパスクアル貿易産業相が出席、加盟国経済閣僚らはASEANのデジタル経済の統合に関する「ASEANデジタル経済枠組み合意」(DEFA)締結に向けた交渉の目的と原則を定める「DEFA交渉枠組み」を採択、2030年までに2兆ドル規模にまで拡大するとされているASEANのデジタル経済を現実化するべく、2025年までにDEFAの締結を目指す方針で合意したとのことです。
同枠組みでは、主要分野としてデジタル貿易、国境を越えた電子商取引、サイバーセキュリティー、デジタルID、デジタル決済、国境を越えたデータのやり取りなど交渉の対象となる9分野が特定され、ASEANのカオ・キムホン事務総長(カンボジア)は「インドネシアが議長国を務める今年のASEAN会合で最も顕著な成果の一つだ」とした上で、「DEFAはグローバル経済における東南アジア地域のダイナミズムと競争力を強化する」との声明を出しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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