2023.09.06

インドネシアの首都ジャカルタで第43回東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議が開幕!!マルコス大統領は演説で「2026年の議長国になる準備が出来ている」と宣言!!

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5日、インドネシアの首都ジャカルタで第43回東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議が開催され、マルコス大統領がスピーチを行いました。
マルコス大統領は「フィリピンは2026年にASEAN議長国となる準備ができている」と述べた上で、フィリピンが今年加盟した地域的な包括的経済連携(RCEP)協定について「生産性を高め、供給網を強靭化し、ASEAN諸国の活動の場を拡大する」として称賛、「ルールに基づく多国間貿易システムを促進し、相互貿易を拡大するとともにASEANの連結性と供給網を強化する取り組みを推し進めるべきだ」と述べ、脱保護主義路線を明確に打ち出しました。
また、25年までの締結を目指す「ASEANデジタル経済枠組み合意」への取り組みについては、「デジタルプラットフォームの相互運用性を高めることでデジタル決済やデジタル貿易を促進すべきだ」としながら、「その際には中小零細企業の参入支援を強化すべきだ」と強調しました。
さらに、5月に採択された「危機的状況における移民労働者とその家族の保護に関するASEANガイドライン」にも触れ、「フィリピンは同ガイドラインの実施に向けた取り組みを主導する用意がある」と述べ、世界最大の労働輸出国として、ASEAN地域で移民労働者保護をリードする決意を表明したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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