2021.07.20

「ビルド・ビルド・ビルド」新たな一歩!! 中部ルソン接続高速道建設事業の第1期区間が開通!!

7月15日、日本政府の有償資金協力事業である中部ルソン接続高速道建設事業の第1期区間(ターラックからアリアガまでの18キロ)の開通式典が行われました。
式典にはドゥテルテ大統領も出席し、「このプロジェクトにより、マニラ首都圏と中部ルソンの物流が改善され、経済に大きな好影響をもたらすことになる」と語り、自身が公約で掲げているインフラ整備計画「ビルド・ビルド・ビルド政策」における新たなマイルストーンとなったことをアピールし、「日本の国際協力機構(JICA)の支援は、日本が我々の最も重要なパートナーであることの証明だ」とし、日本に感謝の意を示しました。
同事業(ターラック市〜カバナトゥアン市までの30キロ区間)が完成すれば従来の70分程の移動時間が20分程度に短縮される見込みとのことです。
 
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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