アリアンツPNBライフが2023年度アリアンツ・グローバル・ウェルス・レポートを発表!! 2022年におけるフィリピン人世帯の総金融資産は前年比12.9％増加を記録!!

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ドイツ有数の保険グループ「アリアンツPNBライフ」が世界各国の金融資産に関する報告書、2023年度アリアンツ・グローバル・ウェルス・レポートを発表しました。

発表されたレポートによると、2022年におけるフィリピン人世帯の総金融資産は21年の前年比7%から大幅上昇となる前年比12.9％増加を記録し、北米や欧州で総金融資産がマイナス成長に落ち込むなど、世界平均では2.7％減と縮小している中、順調な成長を見せつけた格好となりました。

フィリピンの金融資産で昨年最も伸びたのは証券資産で、前年比26.3％の増加を記録、また、預金残高も6.5％増加したものの、保険・年金資産は逆にマイナス4.1％と目減りした形となりました。

同レポートによると、フィリピンに限らずアジアでは銀行預金が資産保有方法として最も好まれているとのことで、保険資産の割合は全体の7%にしか過ぎない状況となっているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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