マルコス大統領が東ティモール民主共和国のラモス・ホルタ大統領と会談!! 専門職のための技術支援、社会保障協定、高等教育分野における協力促進など11項目について合意!!

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10日、マルコス大統領は、フィリピンを公式訪問中の東ティモール民主共和国のラモス・ホルタ大統領と会談を行いました。

マルコス大統領は「技術協力委員会や外務省傘下の政府機関による指示のもと、東ティモール国民に食品加工のスキル向上を支援する科学技術省のチームを派遣する。技術協力を深化させ、各省庁に両国関係を強化できる分野を模索するよう指示している」と述べ、東ティモールへの技術支援を明言しながら、専門職のための社会保障協定、高等教育分野における協力促進など11項目について合意がなされたことを明らかにし、更には東南アジア諸国連合（ASEAN）への加盟を目指す東ティモールへの支援も改めて表明したとのことです。

ホルタ大統領からは、フィリピンの平和と安定、各国投資家のフィリピン政府に対する信頼、経済成長に感銘を受けたとしながら、「両国関係はこれ以上ない生産性と健全性で溢れている。これを強化、更新しよう」と述べ、両国間の関係強化を改めてアピールしました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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