2021.08.03

マニラ首都圏の夜間外出禁止時間を午後8時から午前4時までに!! 経済は2100億ペソの損失!?

【Pick Up News】
新型コロナウイルスのデルタ株感染抑止のため、6日から20日までマニラ首都圏が一番厳しい防疫措置である「防疫強化地域(ECQ)」に置かれることに関連し、夜間外出禁止時間を午後8時から午前4時までの8時間に変更することで首都圏首長らが合意したことをアバロス首都圏開発庁長官が明らかにしました。
公共交通機関については、ワクチン接種会場へのアクセスや、医療従事者などエッセンシャルワーカーの通勤手段を確保したりするためにも必要不可欠とされ、現状維持となる座席数の50%の稼働率で運行されるよう運輸省が通達を出す見込みとのことです。
ECQによる経済活動への影響は避けられず、国家経済開発庁(NEDA)は、8月6〜20日の2週間で、フィリピン経済は2100億ペソの損失と、数十万人の雇用が失われる恐れがあると発表しましたが、同時にワクチン接種を迅速に進めることによって経済的な打撃を部分的に軽減し、デルタ感染封じ込め後のV字回復への期待を示しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ブルネイ王国の宮殿の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━