フィリピン政府は国際連合開発計画（UNDP）とカナダ政府と協力し、気候変動資金格差の是正を目指す計画を発表!!民間セクターを活用した更なる投資の誘致にも期待!!

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フィリピン政府は、国際連合開発計画（UNDP）とカナダ政府と協力し、総額53億ドルの自然ベース解決プロジェクトの策定を通して、気候変動資金格差の是正を目指す計画を明らかにしました。

カナダ政府はフィリピン政府に対し、生物多様性の保全、気候変動対策と影響の緩和、男女共同参画に配慮したレジリエンスの促進などに関する支援の強化をする方針で、この協力関係と資金提供は2026年まで続く予定とのことです。

カナダ政府・国際関係省の気候金融担当アンドリュー・ハースト氏は「このプロジェクトからより良いアイデアが生まれたら、期間終了後も続けられる可能性があり、将来的にも協力し合える機会を見つけられるだろう」として二国間援助プログラムと気候変動資金に関するプロジェクトの両方でフィリピンに関与し続けることを約束しながら、「この分野の解決策に投資する機会を求めている国内外の投資家たちに民間セクターを提案し奨励する方法も検討している」と述べ、更なる投資誘致への期待を示しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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