2023年のフィリピン訪問者数が507万人に達し、政府目標の480万人を突破!!フラスコ観光相は、2024年の目標を770万人と設定!!12月に更なる観光客の来比が予想され、空港も人員増員で対応する方針!!

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12日、フィリピン観光省（DOT）は、2023年1月から12月12日までのフィリピン訪問者数が507万人に達し、政府目標であった480万人を大きく上回ったことを明らかにしました。

DOTによると、新型コロナパンデミックによる観光業の低迷からは着実に回復の傾向があるものの、新型コロナ禍前の2019年には826万人を記録しているとのことで、フラスコ観光相は「2024年は外国人観光客数770万人を目指す」との声明を発表し、更なる観光業の再活性化に取り組んでいく姿勢を明確に示したとのことです。

2023年にフィリピンへ入国する外国人観光客は推計510万人とされていますが、ホリデーシーズンである12月には更なる観光客の入国が予想されており、入国管理庁のマブラック副報道官は「コロナ禍での数年にわたる渡航制限がなくなったことで『リベンジ旅行』を計画している外国人が多いほか、クリスマスや新年を祝うために比に帰ってくる海外比人就労者（OFW）も増える」として、予想される混雑に対応するため例年より多くの入管職員を空港に人員配置することを明らかにしています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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