2024.01.08

2023年の国際線および国内線の航空便数が計27万9953便を記録し、過去最高を更新!!観光業の本格回復で2024年の更なる伸び代に大きな期待!!

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マニラ国際空港公社(MIAA)は、2023年の国際線および国内線の航空便数が計27万9953便を記録し、過去最高を更新したことを明らかにしました。
MIAAの発表によると、国内線が17万1605便、国際線が10万8348便だったとのことで、前年の21万5595便からは26%増、コロナ禍直前の19年の27万1535便からも3%増となりました。
特に国内線ではフライト数がコロナ禍前と比べて12%増加、航空・観光部門に大きな恩恵をもたらしたとのことで、国際線の便数で見た場合でもコロナ禍前の91%まで回復したとの報告がなされており、また、マニラ国際空港の旅客数は前年比47%増となる4539万人となり、コロナ禍前の最高旅客数だった19年度の4769万人の95%まで回復するなど、フィリピンの観光産業がいよいよ本格的に回復してきた格好となっています。
MIAAのエリック・イネス事務局長は「世界の国境が開放され、国際的な旅行需要が回復しており、国際便数と国際線旅客数がパンデミック以前の水準に達するのは時間の問題だ」と説明、今後更なる観光客を受け入れるためにも、同空港の年間旅客収容能力を6200万人水準まで引き上げる再整備事業などを通じて、ターミナルのキャパシティの最適化や空港管制センターのスケジュール管理の効率化を図り、2024年中に観光やビジネスでの旅客往来規模を更に拡大させていく方針を示しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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