政府系ファンド「マハルリカ・インベストメント公社（MIC）」が初となる理事会を開催!!1250億ペソの資本金計画や投資先分野、人事などを決定!!

【Pick Up News】

3日、2023年に設立された政府系ファンド「マハルリカ・インベストメント公社（MIC）」が初となる理事会を開催し、1250億ペソの資本金計画や政府系基金を運用する投資先分野などを議決しました。

政府ファンドの投資先としては、マルコス政権が政府の旗艦インフラ事業として優先的に進める方針であるエネルギーや水道、交通や医療、デジタル化などの主要インフラ事業が挙げられており、その他にもアグロ林業や鉱物精製、観光、交通機関や宇宙・航空などの事業分野もMICの投資先として決定されたとのことです。

MICの会長にはベンジャミン・ジョクノ財務相、理事長には大統領投資経済顧問室の事務局長を務めるラファエル・コンシン氏が就任し、同理事会では、リスク管理・指名・報酬委員会の委員長にビッキー・タン氏、投資委員会にアンドリュー・ガン氏、監査委員会にロマン・レイエス氏らがそれぞれ任命され、また、財務省理財局が暫定的にMICのファンドマネジャーを務めることも承認されたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【About Us】

フィリピン最大手の建設会社として６０年間の信頼と実績。

長年愛され続けている理由があります。

DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社（ディベロッパー）です。

DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や

ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。

メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。

不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。

海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━