2024.01.11

マルコス大統領がインドネシアののジョコ・ウィドド大統領と会談!!安全保障体制における両国間の協力強化で合意へ!!エネルギー安全保障についての覚書にも署名!!

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10日、マルコス大統領は、フィリピンを公式訪問しているインドネシアのジョコ・ウィドド大統領と大統領宮殿で会談を行いました。
両首脳は南シナ海問題をはじめとする安全保障体制の協力関係強化や、エネルギー安全保障、貿易やインドネシアの国営企業が参画している南北通勤線建設事業などについて話し合ったとのことで、マルコス大統領は「フィリピンとインドネシアは団結しなくてはいけない」と強調、ウィドド大統領も国境警備や合同哨戒などに関する現行の2国間海上協力合意を「見直す必要性がある」と強調しながら、1975年に定められた国境警備協定の改定に加え、大陸棚境界の確定に関する議論を急ぐ必要性を指摘したとのことです。
またマルコス大統領は、インドネシアによるバンサモロイスラム自治地域(BARMM)の和平と開発への貢献にも触れながら、BARMMにおける地方自治制度の構築支援の継続に期待を表明し、同地域における経済的開発に関する2国間覚書を締結する必要性を確認したとのことです。
エネルギー安全保障については、石炭や液化天然ガスなどの燃料が不足した場合に、両国のエネルギー産業間での協力を両政府が円滑化するほか、再生可能エネルギー、電気自動車、電力需要管理や、水素、アンモニア、バイオ燃料などの代替燃料分野に関しても2国間協力を促進する内容の覚書に署名がなされ、両国間の更なる協力関係強化が進んだ格好となりました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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