フィリピンの経済紙ビジネスワールドが2022年のフィリピン企業上位1000社ランキングを発表!!石油元売り大手のペトロンがマニラ電力を抜いてトップに!!

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フィリピンの経済紙ビジネスワールドは、2022年の監査済み財務諸表などを基にまとめたフィリピン企業上位1000社ランキングを発表しました。

同紙の発表によると、22年上位1000社ランキングで総収入1位の座を獲得したのは4388億7000万ペソを計上した石油元売り大手のペトロンとなり、過去2年間にわたり首位だったマニラ電力（22年の総収入は3824億2000万ペソで2位）を抜いてトップに躍り出ました。3位には同じく石油元売り大手のシェル・ピリピナス、４位はBDOユニバンク、５位はマーキュリードラックと続いているとのことです。

分野別に見ると、サービス業部門が全体の51.9％で最大となり、製造業は290社が上位1000社ランキング入りする34.6％を記録、外資系企業は全体の33.1％に留まった格好となっているとのことです。

また、上位1000社のうち最も総収入が伸びたのは芸術・エンターテインメント・リクリエーション分野の企業で、その総収入合計は前年比116.9%の伸び率を記録、逆に医療分野の企業は総収入合計の伸び率が5.3％増と前年の19.3％増から伸び率が縮小したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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