2024.01.16

KDDIフィリピンがマニラ首都圏地下鉄開発プロジェクトに参画!! 通信システムおよび改札機や券売機などの料金徴収システムを構築へ!!

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15日、日本の大手電気通信事業者のKDDIが発表を行い、子会社であるKDDIフィリピンがマニラ首都圏の北部ヴァレンズエラ市と南部パラニャーケ市を結ぶ地下鉄開発プロジェクトに参画することを明らかにしました。
KDDIフィリピンは同プロジェクトにおいて交通システムを提供するフランスのタレス社と契約したとのことで、国内外での通信インフラ構築の実績を活用し、同プロジェクトに関する通信システムおよび改札機や券売機などの料金徴収システムを構築していくとのことです。
KDDIフィリピンが参画する対象エリアは、イーストバレンズエラ駅からニノイ・アキノ国際空港ターミナル3駅までの15駅および、車両基地、管制センターの全長約30キロとのことで、2029年に完成予定とされています。
このプロジェクトは、フィリピンの交通渋滞や大気汚染などの社会課題を改善するために日本政府のODA(政府開発援助)における有償資金協力として行われているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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