2024.01.21

2023年国際総合収支(BOP)は36億7200万ドルの黒字に!!貿易赤字の減少などにより昨年の72億6300万ドルの赤字から大幅な黒字転換!!

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フィリピン中央銀行(BSP)は、2023年12月及び通年における国際総合収支(BOP)を発表しました。
BSPの発表によると、12月のBOPは前年同月の6億1200万ドルの黒字を5%上回る6億4200万ドルの黒字となり、2023年通年では36億7200万ドルの黒字を記録、前年の72億6300万ドルの赤字から大幅な黒字転換となったとのことです。
黒字転換の主な要因としては輸入減少による貿易赤字の縮小に加え、フィリピン人海外就労者(OFW)からの送金増加、サービス貿易黒字などが挙げられており、また、フィリピン政府のBSPへの外貨預金、BSPの海外投資からの純利益、BSPの外為取引から生じる流入などもBOPの黒字化を後押しする形となったとのことです。


※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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