2024.01.22

2023年におけるフィリピン国内四輪車新車販売台数が42万9807台を記録し過去最高を更新!!2024年も更に10〜15%増加との予測も!!

【Pick Up News】
17日、フィリピン自動車工業会(CAMPI)とトラック工業会(TMA)が2023年12月及び通年の新車販売動向に関する報告を発表しました。
発表によると、2023年12月のフィリピン国内四輪車新車販売台数は前年同月比5.1%増の3万9153台となり、2023年通年では前年比21.9%増の42万9807台を記録、過去最高を更新したとのことです。
特にアジア仕様多目的車(AUV)と小型商用車が商用車の販売を牽引したとのことで、乗用車及び商用車の販売台数が共に20%台の伸び率を記録しました。
メーカー別でみると、トヨタモーターフィリピンが市場シェア46.5%で首位を維持、2位にはシェア18.2%の三菱モーターズフィリピン、3位にはフォード モーターフィリピン(7.3%)、4位に日産フィリピン(6.3%)、5位にスズキフィリピン(4.3%)と続いているとのことです。
CAMPIのグティエレス会長によると、これらの売上増加は、海外フィピン人就労者(OFW)からの送金増加や国内就労者のサラリー・ボ―ナスの増加、雇用率の上昇などが要因となっているとのことで、CAMPIは2024年の新車販売台数についても引き続き好調が続くとの見方をしており、2023年の実績より更に10~15%増加するとの予測も示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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