LCPとNKTIによる肺移植プログラムの立ち上げ式典にマルコス大統領が参加!! 自身の任期終了までに全国に179の医療専門センターを設立する目標を宣言!!

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23日、マニラ首都圏のケソン市でフィリピン肺センター（LCP）と国立腎臓移植研究所（NKTI）による肺移植プログラムの立ち上げ式典が開催され、マルコス大統領も参加、スピーチを行いました。

同プログラムは、医療インフラや臓器提供・割り当てシステムの欠如、技術訓練を受けた人材の制限、財政的な制約などの障壁に対処する肺移植のマニュアルの開発を目的とされたもので、このプログラムの一環として、LCPの麻酔後治療室の改築（420万ペソ）、外科集中治療室の改築（180万ペソ）を含むインフラ設備能力向上が期待されているとのことで、1998年に火災で全焼し、未だに修復が完了していないLCPとNKTI別館の再建も約束されたとのことです。

マルコス大統領はスピーチで、自身の任期終了までに全国に179の医療専門センターを設立する目標を宣言、同プログラムを始めとした医療システムの改善化を更に推し進めて行く方針を明らかにしました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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