2024.02.27

配電大手メラルコが脱炭素事業を中心に総額1000億ペソ以上を支出へ!! 再エネ発電事業、太陽光および風力の発電能力向上へ!!

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25日、配電大手マニラ電力(メラルコ)が発表を行い、長期的な持続可能性戦略に基づく脱炭素事業を中心に、2030年までに総額1000億ペソ以上を支出する方針を明らかにしました。
同社は2030年までにグループ企業内の二酸化炭素排出量を現行より20%削減することを目標としているとのことで、傘下のMジェン・リニューワブル・エナジー(Mグリーン)を通じて太陽光および風力発電事業を加速し、再エネ発電事業からの電力調達を拡大していく方針を示しており、太陽光および風力の発電能力を1500メガワットに引き上げ、再エネ発電を通じた調達電力量も1500メガワットに引き上げることを目指しているとのことです。
メラルコのパギリナン会長兼CEOは「原子力やバッテリー・エネルギー貯蔵システム(BESS)のような次世代技術を活用してグリーンエネルギーへの移行を加速させる」と明言しており、フィリピンにおける再エネ発電事業に改めて期待が高まっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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