2024.03.02

マニラ首都圏地下鉄建設事業の1月末時点における進捗率は40%に!! バウティスタ運輸相は、日本政府及びJICAとの協力体制の重要性を改めて強調!!

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2月26日、バウティスタ運輸相が会見を開き、日本政府の融資で進められているマニラ首都圏地下鉄建設事業の1月末時点における進捗率が40%となったことを明らかにしました。
会見は、レクト財務相や国際協力機構(JICA)フィリピン事務所の坂本所長らとともに工事現場を視察した後に開かれ、バウティスタ運輸相によると、同事業は2029年に完工予定で、24年3月までに日本政府との間で円借款第3期分の融資合意の締結を目指しているとのことです。
2月21日に開かれた、運輸省、JICA、日本の国土交通省による会議でバウティスタ運輸相は「日本政府による最先端技術の支援により、フィリピンの鉄道路線は近代的で他国の鉄道路線と同等の水準に保たれるだろう。フィリピンの鉄道部門の向上を達成するには、政府は民間部門と協力して持続可能な運営を維持する必要がある」と述べており、引き続き日本政府やJICAとの協力体制を維持しながら、民間企業との協力体制も強化していく方針を示したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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