メルボルンを訪問中のマルコス大統領、カンボジアのフン・マネ首相との首脳会談や、ビジネスフォーラムでの投資誘致などの積極的な外遊活動!!

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4日、豪州・東南アジア諸国連合（ASEAN）特別首脳会議出席のため豪州のメルボルンを訪問中のマルコス大統領は、同会議のサイドラインとして、カンボジアのフン・マネ首相との首脳会談やフィリピン・ビジネス・フォーラムへの出席などの積極的な外遊活動を行いました。

カンボジアのフン・マネ首相との会談では、マルコス大統領から「農業部門、特にコメ貿易と観光部門の協力を強化したい」との要請がなされ、マネ首相からも「フィリピンからカンボジアへの観光客を増加させたい」との意向が伝えられ、両国間の緊密な関係性をより強化していく方針で合意がなされたとのことです。

また、豪州のビジネスリーダーらを招待して行われたフィリピン・ビジネス・フォーラムでは、再生可能エネルギー、リサイクル、地方住宅開発、データセンター、医療機器製造、デジタル保健サービスなどの重点分野で、10件の覚書および2件の投資意向表明書が両国の各種企業・団体間で取り交わされ、署名に立ち会ったマルコス大統領は「フィリピンは今やサービス業、製造業の双方にとって理想的な投資目的地の一つとなっている」とアピール、豪州の有力な投資家たちに向けてさらなるフィリピンへの投資を訴えたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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