2024.03.06

2月の総合インフレ率は3.4%となり、5カ月ぶりの上昇を記録!! 食品・非アルコール飲料価格や酒類・タバコ、住宅・水道光熱費、交通・輸送費などが上昇の要因に!!

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5日、フィリピン統計庁(PSA)が発表を行い、2月の総合インフレ率が前月の2.8%から0.6ポイント高い3.4%となり、5カ月ぶりの上昇を記録したことが明らかになりました。
2月の総合インフレ率の上昇は、主に最大構成項目の食品・非アルコール飲料価格の前年同月上昇率が4.6%と前月の3.5%から大幅に拡大したことに加え、酒類・タバコ及び住宅・水道光熱費の同上昇率が前月から加速したこと、交通・輸送のインフレ率が1.2%と前月のマイナス成長からプラスに転じたことなどが挙げられており、国家経済開発庁(NEDA)のバリサカン長官は、「インフレ緩和傾向にあるからといって油断できない。エルニーニョ現象の影響に加え、交通費や電気料金の上昇、不安定な石油市場価格は家計を圧迫している」として、引き続きインフレ動向に注視しながら、特に貧困層などの脆弱なセクターを対象に必要な措置を講じていくとの方針を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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