2024.03.08

日本格付研究所がフィリピンの外貨建て・ペソ建て長期発行体格付けを「Aマイナス」、見通しを「安定的」にそれぞれ据置へ!! 財政健全化やインフラ開発への期待などを高く評価!!

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6日、日本格付研究所(JCR)がフィリピンの外貨建て・ペソ建て長期発行体格付けを「Aマイナス」、見通しについても「安定的」との評価にそれぞれ据え置いたことを明らかにしました。
JCRは、マルコス政権が「中期財政枠組み」に基づいて推進している財政再建政策が成果を上げており、財政健全化が進んでいるとの見解を示しながら、フィリピン初の政府系投資ファンドの運営開始による長期的なインフラ開発への期待や農業の近代化による生産性向上や付加価値向上などを通じた所得格差の改善への期待も高まっているとし、国際収支についても、増加傾向にある海外労働者送金やビジネス・プロセス・アウトソーシング、観光収入などによって改善傾向にあるとのことで、フィリピン経済が順調な成長軌道に乗っているとの評価をしています。
また、JCRによると、対外債務残高も23年9月末でGDP比28.1%に抑制されているほか、外貨準備高も23年末時点で短期対外債務残高の6.0倍の1038億ドルと高い水準を維持しているとのことで、「外貨流動性ポジションが堅固であり、今後世界的なリスクオフが再燃した場合でも、高い耐性を示すとみている」との分析をしています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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